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最初はアフェリエイト目的につくったが、興味ないことは書けないため、まったりとその時残しておきたいと思ったことを記しておきます。
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STAR CRUISER II
3.5'2HD FDD 3枚組



本作の1作目となる、スタークルーザーは、1988年に発売された3DアクションAVGで、当時としては画期的なポリゴン表示で広大な宇宙空間を含むゲーム内の世界を表現していた。
また、世界観やストーリー、音楽も非常に良く、これらが「スタークルーザーシリーズ」を人気付けた要因だろう。



2作目となる本作は、当初の発売予定からかなり長いこと延期になって1993年に発売された。
1作目と比べ、3Dポリゴンの質が向上、描画エリアが広がったことにより、より世界を堪能できるようになった。

また、音楽は内蔵音源とMIDIに対応し、MIDI音源を持っている人は、より重厚なサウンドで堪能できる形になった。

本作も、世界観やストーリーの良さは健在。音楽も良かった。
が、OPN音源で遊んでいたので、音楽は若干物足りなさが。。MIDI音源での音だとカナリ良い感じです。

それはさておき、本作のオープニングを紹介します。


25世紀の宇宙社会・・・。
かつて、この世界全体を巻き込む争いがあった。


 銀河文明との接触により、異星文明との交流が始まろうと
いう時代。VOIDと名乗る一派が、異星人排斥を唱えて蜂
起した。連邦パトロールは対抗手段として、ハンターと呼ば
れる賞金稼ぎ達の手を借りた。             

 後にVOID戦役と呼ばれるこの戦乱は、当初VOIDの
圧倒的優勢で展開したが、VOIDが次期主戦力として開発
した最新鋭宇宙戦闘艇「スタークルーザー」を奪取して戦っ
たハンター達の手により、連邦側の勝利で終結を迎えた。 

 更に後、VOIDが実は人類の外宇宙進出を快く思わず、
人類を陥れようとしていた異星人の一派であった事が明らか
になると、それに対する反発も手伝って、社会の復興と共に
人類の外宇宙進出の気運は、一気に高まっていった。   



VOID戦役から5年・・・


 やがて人類は、銀河系内の未知の世界の探査計画として
「オデュッセウス・プロジェクト」を発足させるに至った。

 この「オデュッセウス・プロジェクト」は、新政府=4星
系連邦挙げての一大プロジェクトであり、探査に向かう人員
は6000人にも及んだ。               

 だが計画進行のために多量の物資が投入された結果、その
物資を狙う宇宙海賊や、計画そのものに反対するテロ集団な
どが横行し始めた。                  

 4星系連邦はこうした事態を憂慮し、新たに連邦艦隊を設
立、計画の防衛に当たらせる事にした。         

 そして、その長官にかつての金星のハンターのリーダー、
マサシ・クラークを任じた。              




 木星最大の衛星ガニメデは、遠征艦隊の母船「ガニメアン」
として大掛かりな改造が行われ、最終調整段階に入っていた。

 遠征計画の反対を唱える組織の中でも、この数年の間に特に
大きく勢力を延ばした「バリアント・セイバー」と名乗る一団
が、このガニメデを狙い、連邦艦隊と紛争を繰り返していた。

 そして、その年も押し迫った11月13日。       
一隻の白銀の宇宙艇が、一人の男を乗せ、長旅を終えて、この
星へと帰ってきた。                   





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2作目となる本作は、当初の発売予定からかなり長いこと延期になって1993年に発売された。
1作目と比べ、3Dポリゴンの質が向上、描画エリアが広がったことにより、より世界を堪能できるようになった。

また、音楽は内蔵音源とMIDIに対応し、MIDI音源を持っている人は、より重厚なサウンドで堪能できる形になった。

本作も、世界観やストーリーの良さは健在。音楽も良かった。
が、OPN音源で遊んでいたので、音楽は若干物足りなさが。。MIDI音源での音だとカナリ良い感じです。

それはさておき、本作のオープニングを紹介します。


25世紀の宇宙社会・・・。
かつて、この世界全体を巻き込む争いがあった。


 銀河文明との接触により、異星文明との交流が始まろうと
いう時代。VOIDと名乗る一派が、異星人排斥を唱えて蜂
起した。連邦パトロールは対抗手段として、ハンターと呼ば
れる賞金稼ぎ達の手を借りた。             

 後にVOID戦役と呼ばれるこの戦乱は、当初VOIDの
圧倒的優勢で展開したが、VOIDが次期主戦力として開発
した最新鋭宇宙戦闘艇「スタークルーザー」を奪取して戦っ
たハンター達の手により、連邦側の勝利で終結を迎えた。 

 更に後、VOIDが実は人類の外宇宙進出を快く思わず、
人類を陥れようとしていた異星人の一派であった事が明らか
になると、それに対する反発も手伝って、社会の復興と共に
人類の外宇宙進出の気運は、一気に高まっていった。   



VOID戦役から5年・・・


 やがて人類は、銀河系内の未知の世界の探査計画として
「オデュッセウス・プロジェクト」を発足させるに至った。

 この「オデュッセウス・プロジェクト」は、新政府=4星
系連邦挙げての一大プロジェクトであり、探査に向かう人員
は6000人にも及んだ。               

 だが計画進行のために多量の物資が投入された結果、その
物資を狙う宇宙海賊や、計画そのものに反対するテロ集団な
どが横行し始めた。                  

 4星系連邦はこうした事態を憂慮し、新たに連邦艦隊を設
立、計画の防衛に当たらせる事にした。         

 そして、その長官にかつての金星のハンターのリーダー、
マサシ・クラークを任じた。              




 木星最大の衛星ガニメデは、遠征艦隊の母船「ガニメアン」
として大掛かりな改造が行われ、最終調整段階に入っていた。

 遠征計画の反対を唱える組織の中でも、この数年の間に特に
大きく勢力を延ばした「バリアント・セイバー」と名乗る一団
が、このガニメデを狙い、連邦艦隊と紛争を繰り返していた。

 そして、その年も押し迫った11月13日。       
一隻の白銀の宇宙艇が、一人の男を乗せ、長旅を終えて、この
星へと帰ってきた。                   





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